尿道カテーテル留置

今日は、カテーテル留置の日。

この日の出来事サマリ。
カテーテル留置
・血液検査

前立腺肥大症のステージが、投薬治療から尿道カテーテル留置に移り、担当医も変わる。
大病院ならではの分担制。
新たに担当医になったI医師から、カテーテルは4週間ごとに入れ替えること、留置は数か月間続けるという説明を受けた。
数か月も続くのだったら早く手術したいと思ったが、I医師からは、手術は、膀胱と腎臓を休めてからのほうがよいとのこと。
カテーテル挿入後に血液検査を受けること、また4週間後のカテーテル交換日にMRI検査も行うこととなった。

そしていよいよカテーテル挿入。連休前にエコー検査をしてくれたK医師と、看護師が担当。
ゼリー状のものを入れられ、それからカテーテルが入ってくる感覚がするが、ある程度入ってから、なかなか先に進まない。
K医師が会陰部をトントンと持ち上げるが、入っていかない。
いったんカテーテルを抜き、ガイドワイヤーを使ってやっと挿入。
経験したことのない激痛であった。(尿道が裂けたかと思った。)
カテーテルが入った途端に尿が出た。800ccほど出たそうだ。
膀胱にたまっていた尿に加え、腎臓にたまっていた尿も出たとのこと。

その後、血液検査、そして会計となるが、血液検査待ちと、会計待ちのとき、カテーテルの内外からドロッとした出血。
あわてて泌尿器科に引き返して、処置を受ける。(手すきの医師がいなかったのか、処置までかなり待たされた。)
膀胱洗浄も行う。膀胱洗浄は、痛さというよりは、経験したことのない気持ち悪さ。
何とか血尿も薄くなり、帰宅。