COVID-19和歌山県のデータ

和歌山県知事が県内の状況を公表している。

データに基づく行政がなされていて、頼もしい限り。

www.pref.wakayama.lg.jp

抜粋すると、

  • 入院時無症状であった方も、6割は入院後発症し、そのうち42割は重症化、おひとりは亡くなられた。
  • 初め無症状や軽症だと思えた人も放置しておいたら危ない。可能である限りは全員入院が望ましい。
  • 厚労省がコロナの感染症指定の1年延長を決めたのは英断。
  • 保健医療行政当局に余計な仕事をさせないのは知事の責任。
  • 和歌山県では、苦情処理の対応を別にダイヤルを用意して保健所にはさせていない。ココア対応も専用の別ダイヤル。感染症法上のエッセンシャルな対応以外は別部隊が対応。

など。